一世を風靡した竜騎士07氏のサウンドノベル「ひぐらしのなく頃に」シリーズ。
今尚、根強い人気を誇るひぐらしのなく頃にの魅力や、裏話に迫ります。
このゲームは推理ゲームの形式を取っていますので、
推理自体が楽しめなくなるような重要なネタバレは控えますが、
多少のネタバレ要素はあると思います。
なのでネタバレに厳しい&まっさらな状態でプレイを検討されたい方は、
下記のリンクから体験版のプレイをどうぞ。
ひぐらしのなく頃に 体験版(鬼隠し編)
体験版といっても、
1本分のお話が最初から最後まで1本分楽しめます。
もしまだプレイしていない方がいましたら、是非やってみられて下さい。
続きは、すぐこの後に・・・☆彡
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1.ひぐらしのなく頃にの魅力
■展開の早さ、テンポの良さ
展開が遅くて苛々したり、
引き伸ばし感にウンザリすることがありません。
■怖い、とにかく怖い
エアコンを消して、汗を掻きながらプレイしていたはずなのに、
気付いたら鳥肌が立っている。
そんな経験をしました。
■サウンドの使い方が、ずるいレベルで秀逸
鳥肌が立ってしまうのは、サウンドの使い方による部分も大きいです。
私は音楽については詳しくないので、上手く伝えられませんが、
プレイした方なら共感していただけるはずです…。
■上げて、落として、の落差の付け方が上手い
笑って楽しめる、明るい気持ちになれるパートから、
怖い、泣けるパートへの落とし方が秀逸です。
以前、作者本人もインタビューで語っていましたが、
最初から怖い話ではなく、明るい状態、楽しい状態を知っているからこそ、
余計に恐ろしく感じてしまうのです。
■道徳的
凄く怖くて、残酷で、グロテスクな場面も人の心の闇が描かれている部分もあって…
なのに、全部通してやってみたあとに感じるのは、
「道徳の授業でも受けたあとのような」気持ちになれます。
2.ひぐらしのなく頃にの前身「雛見沢停留所」
実はひぐらしのなく頃には、
竜騎士07氏が昔、コンテストに応募して落選した、
戯曲「雛見沢停留所」が元になっています。
この話では、梨花が女子高生で、魅音はその後輩となっています。
現在コミック化もしているようですので、
興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。
3.たくさん出ているけど、どれを買えば良いの?
ひぐらしのなく頃にシリーズは、原作のサウンドノベルだけでも~××編~という形で何本も出ていますが、
基本的には、
「ひぐらしのなく頃に 暇潰し編」(出題編)
「ひぐらしのなく頃に解 祭囃子編」(解答編)
「ひぐらしのなく頃に礼」(ファンディスク)
この3本があれば大丈夫です。
もともと同人ソフトなので、元値も1000円前後と安いですし、
中古もありますから、3000円以下で揃うでしょう。
ただ竜騎士07氏の絵はかなり個性的なので(特にこの時期のキャラクターは何故か指が4本しか…)
苦手な方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、DS版もお奨めです。
個人的にPS2版は、せっかくの
「展開の早さ、テンポの良さ」が台無しになっていると思うので、あまりお奨めしません。
(ただ好きだという人もいるので、
日常パートが好き!何気ない日々の話も好き!という人には良いかも知れません。
絵柄は誰にでもとっつきやすいタイプだと思いますし)
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